先週末の予想回顧

2月15日(土曜)・2月16日(日曜) 東京競馬場 予想結果
皆さん、風月堂NOVAです。さて、早速ですが先週の予想結果についてみていきましょう。予想では、土日に行われた東京競馬場の全レース、全24レースの本命◎・対抗〇を掲載しました。

個人的に悔しかったのは、16日第4レース新馬戦のヤギリエピファクン。もうひと踏ん張りで3着残れそうでしたが、力及ばずでしたね・・・。思っていた以上に粘り強い走りを見せてくれたので、次走以降も注目していきたいと思います。
それにしても、1会場の全レースを予想するのは大変ですね・・・
1つ1つの予想にあまり時間がかけられず、脳内レースシュミレーションもまともにできてないので、散々な結果になってしまいました。掲載する予想はレースを絞った方がいいかな~と思いますが、しばらくはこのスタイルでやってみたいと思います。
重賞予想は絶好調の大的中!
重賞予想については、クイーンカップ・共同通信杯ともに、Twitterで直前につぶやいた本命◎対抗〇がいずれも馬券になる大的中を収めました!
さらに共同通信杯では、相手に選んだダーリントンホールからの馬券で大儲けできました!払い戻しは、総額30万円超え!
もう少し共同通信杯の予想について言及しますと、ここでは断然の1番人気だったマイラプソディーを軽視しました。これも根拠のある軽視だったのですが、ポイントは2つあります。
- 馬場状態からの血統的なマイナス面
- 負担斤量57kg
日曜日、東京競馬場の馬場状態は雨によって稍重~重くらいになっていました。私が持っているデータ上、ハーツクライ産駒は良馬場の芝ではよく走りますが、重くらいの馬場状態だとパフォーマンスが極端に落ちます。そして、負担斤量の57㎏。これは今回出走した馬の中でのトップハンデでしたが、過去5年の共同通信杯にて、負担重量57㎏を背負って勝利した馬はおらず、平均着順も6.5着と成績が悪かったのです。負担重量をあまり気にしない人もいるかもしれませんが、3歳馬のような若駒は非常に繊細なので、意外と大きなリスクファクターになるのです。
この2つのポイントから、マイラプソディーを大きく割り引いて軽視しましたが、いずれのポイントにおいても役立ったのが蓄積されたデータです。データを基に、今回の結論に至ることができたのです。
なかなか馬券が当たらないなーなんていう方はもちろん、あまりデータに興味のない方も、馬券予想には積極的にデータを取り入れることをお勧めします!
今週末は、いよいよ今年初のG1フェブラリーステークス!水曜日にレース展望&有力馬紹介記事を掲載しますので、お見逃しなく!