<中山記念>レース展望&攻略データ

 
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今週末は大阪杯前哨戦、G2中山記念!

※2月26日(水曜)時点での登録馬・事前人気を基に記事作成してます。

こんばんは、風月堂NOVAです。

さて、早速ですが今週末の日曜日に開催されるG2レース、中山記念の展望と攻略データをみていきましょう!

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構図はラッキーライラックVSダノンキングリー。

今年の中山記念は、有力馬の多くが香港帰りで、その海外遠征の疲労や影響が懸念されます。なかでも人気に押されているのはラッキーライラックとダノンキングリー。ラッキーライラックは、3歳時にクラシックレースを好走してきた馬で、去年の中山記念では2着に入った実力馬です。今回騎手がデムーロに乗り替わるというのも大きな魅力で、優勝候補馬の一頭となるでしょう。一方、ダノンキングリーも去年はクラシックレースを好走し、3ヵ月の休養期間を経て満を持して今回の中山記念に出走してきました。父ディープインパクト×母父Storm catのニックスは、中山芝1800mに最適な組み合わせで好成績を残しているので、ダノンキングリーもおそらく上位争いに加わってくるでしょう。個人的な印象としては、ラッキーライラックは前走香港ヴァーズの芝2400mに出走しましたが、この中山記念において、前走距離2400mからの臨戦というのはややマイナスに働く傾向があるので、少し割り引きたいと考えています。

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攻略のバイアスポイントは3つ。

過去10年のデータから、中山記念を攻略するうえで、大きなバイアスの見られたポイントが3つありました。

  • 前走が香港マイルG1
  • 前走馬体重 +10kg~+19kg
  • 斤量58kg

前走で香港マイルG1に出走していた馬は、過去10年で2頭のみ(ネオリアリズム、ロゴタイプ)ですが、いずれも3着以内(複勝率100%)にきてます。この2頭が6歳、7歳という年齢であったことも加味すると好成績です。今回該当する馬は、インディチャンプ、ペルシアンナイトです。

前走時、馬体重が+10kg~+19kgの増加をみせた馬は、過去10年で複勝率54.5%という好数字を残しています。今回該当する馬は、ゴールドサーベラスです。

負担斤量58kgを背負う馬は、過去10年で複勝率60%という驚異の数字を残しています。今回該当する馬は、インディチャンプ、ウインブライトです。

以上のバイアスポイントを参考に、今回馬券の軸に最適な存在となるのが、

インディチャンプです。

中山芝1800mを得意とするステイゴールド産駒で、先行力に定評のある馬です。開幕週での開催となる中山記念では、前目で競馬できる馬が非常に有利な展開になりやすいので、今回のバイアスポイントと併せて、馬券の軸に最適だと思っております。

中山記念、発走直前に風月堂NOVAの本命馬◎対抗馬〇をツイッターでつぶやきます!先週はフェブラリーステークスの本命◎1着・対抗〇3着で大的中!風月堂NOVAのツイッターはこちら!

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