NOVAの気になるデータ~アーリントンC~

 
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みなさん、こんばんは。風月堂NOVAです。先日の桜花賞、デアリングタクトは非常に強い馬でしたね。アーモンドアイ並みとは言いませんが、重馬場の阪神競馬場であの上がりが使える馬はそうそういません。エピファネイア産駒初のG1勝利となりましたが、今後の活躍も期待できる走りだったと思います。

さて、今回の記事では4/18(土)に阪神競馬場で行われるG3、アーリントンCの気になるデータを見ていきたいと思います。

NHKマイルカップのトライアル アーリントンC

以下、アーリントンCの概要です。※wikipediaより抜粋

“1987年に創設され、1991年に廃止された「ペガサスステークス」を前身とする。3歳馬による別定重量戦の1600メートル戦だった。1992年から、阪神競馬場とアーリントン国際競馬場(Arlington International Racecourse、2000年からはアーリントンパーク競馬場)が提携を結んだのを機に、ペガサスステークスは「アーリントンカップ」に改称された。アーリントンパーク競馬場からは賞の寄贈が行われている。一方、姉妹提携先のアーリントンパーク競馬場では、交換競争として阪神カップステークスが施行されている。2018年よりNHKマイルカップのトライアル競争に指定されるとともに、NHKマイルカップの優先出走権を3着までに付与されることになった。”

今年で第29回目を迎えるアーリントンC。4/13(月)時点で出走登録されている馬の中から、過去10年のデータをもとに、好走する可能性が高い馬をピックアップしていきます。

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アーリントンC 好走データ

前走シンザン記念組強し!

前走レース別の成績を見ますと、前走シンザン記念(G3)に出走していた馬が好成績を収めています。

レース間隔5~9週の馬が狙い!?

前走からの間隔別成績を見てみると、5~9週の間隔でアーリントンCに出走した馬が過去10年で6勝を挙げています。

上がり3Fの速さが求められる!

過去10年のアーリントンCの脚質上がり別成績を見ると、上がり最速をマークした馬がなんと複勝率80%!連対率も50%と非常に優秀な数字を残しています。アーリントンCでは、終いの決め手がある馬が有利な傾向があるようです。

母父ナスルーラ系が優秀な成績

血統的なデータを見てみますと、母父ナスルーラ系の馬の好成績が目立ちます。単勝回収値・複勝回収値共に優秀なので、もし穴人気しているような馬でも要注意だと思われます。

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まとめと好走データ該当馬

さて、これらのデータのまとめますと、

  • 前走シンザン記念
  • レース間隔5~9週で出走
  • 上がりの決め手が使える
  • 母父ナスルーラ系

このような条件を満たしている馬が好走する可能性が高そうです。今回の出走登録馬の中でこれらの条件をすべて満たしている馬はいなかったので、各条件を満たした馬を挙げてみます。

  • 前走シンザン記念👉プリンスリターン
  • レース間隔5~9週👉ギルデッドミラー、グランレイ、サイモンハロルド、ジュンライトボルト、チュウワノキセキ、リインフォース、ヴァルナ
  • 上がりの決め手がある👉該当馬多数
  • 母父ナスルーラ系👉デュードバン

こうしてみると、多くの馬にチャンスがあるように思われます。ただやはりデータが示すように、アーリントンC本番で上がり最速が使えるかどうか、の見極めがカギになってきそうです。少なくとも、これまでのレースで上がり最速をマークしたことのない馬は少し割り引いた方がよいのかもしれません。

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