NOVAの気になるデータ~オークス~

みなさん、こんばんは。風月堂NOVAです。いよいよ、明後日はオークスですね!今週降った雨の影響で馬場状態も気になるところですが、最高の舞台で最高のレースを期待したいです!
さて、今回の記事では、そんなオークスの気になるデータを見ていきたいと思います。
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オークス 概要
以下、オークスの概要です。※wikipediaより抜粋
“優駿牝馬(ゆうしゅんひんば)は、JRAが東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GⅠ)である。1965年から(オークス)の副称が付けられており、競馬番組表での名称は「優駿牝馬(オークス)」、回次を含める表記では「優駿牝馬(第○回オークス)」と表記している。1938年にイギリスのオークスを範として、4歳(現3歳)牝馬限定の「阪神優駿牝馬(はんしんゆうしゅんひんば)」を阪神競馬場(旧鳴尾競馬場)に創設。皐月賞・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞・桜花賞とともに日本のクラシック競走のひとつとされる。桜花賞は最もスピードのある繁殖牝馬の検定競走とされたのに対し、本競走はスピードとスタミナを兼ね備えた繁殖牝馬を選定するためのレースとされている。”
今年で第81回目を迎えるオークス。今回の出走馬の中から、過去10年のデータをもとに、好走する可能性が高い馬をピックアップしていきます。
オークス 好走データ
間隔5~9週で出走する馬〇

レース間隔別の成績を見ると、間隔5~9週で出走した馬が好成績を収めています。ステップレースやここを見据えてのローテーションで順調にきた馬が好走しやすいようです。
前走1着の馬〇

前走着順別成績を見ると、前走1着だった馬が過去10年で7勝をあげています。前走買った勢いも重要だということでしょうか。
前走1番人気の馬〇

前走人気別の成績を見ると、前走で1番人気に推された馬が好成績。複勝率は40%を超えています。
前走 阪神競馬場〇

前走コース別成績を見ると、前走で阪神競馬場の芝コースを走った馬が過去10年で10勝。特に、阪神芝1600mは桜花賞の舞台で、桜花賞からオークスに出走した馬も好成績を収めています。
母父ニアークティック系〇

血統的なデータを見ると、母父ニアークティック系の馬の好成績が目立ちます。
まとめと注目馬
これらのデータをまとめますと、
- レース間隔5~9週
- 前走 1着
- 前走 1番人気
- 前走コース 阪神芝1600m or 2000m
- 母父ニアークティック系
こういった条件に該当する馬が好走する可能性が高そうです。今回の出走馬の中で、私が特に注目している馬は
リリーピュアハート
です。父ディープインパクトで、母父ガリレオはニアークティック系。前走阪神芝2000mでの忘れな草賞では1番人気に推されるも3着。休み明けのゆりかもめ賞を快勝した2走ボケの影響もあったように思える。レース間隔も中5週と万全の状態ならば好勝負を期待できます。デアリングタクトなどの強敵相手にどこまでやれるか、楽しみな一頭です。