NOVAの気になるデータ~マイラーズC~

 
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みなさん、こんばんは。風月堂NOVAです。今回の記事では、4/26(日)に京都競馬場で行われるG2、マイラーズCの気になるデータを見ていきたいと思います。

マイラーズカップ 概要

以下、マイラーズCの概要です。※wikipediaより抜粋

マイラーズカップは、JRAが京都競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(G2)である。競馬番組表での名称は「読売マイラーズカップ(よみうりマイラーズカップ)」と表記している。マイル路線の拡充、および短距離適性馬にも活躍の場を設けることを目的として、1970年に創設された5歳(現4歳)以上の馬による重賞競走。安田記念の前哨戦として位置づけられているほか、ヴィクトリアマイルの前哨戦としての側面も併せ持ち、春の短距離路線を歩む馬にとって重要な競走とされている。2014年から1着馬に安田記念の優先出走権が与えられている。創設から2011年までは主に阪神競馬場で行われていたが、2012年より開催時期を1週繰り下げ、京都競馬場での施行に変更された。”

今年で第51回目を迎えるマイラーズC。4/22(水)時点で出走想定されている馬の中から、京都競馬場開催になってからの過去8年のデータをもとに、好走する可能性が高い馬をピックアップしていきます。

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マイラーズC 好走データ

レース間隔5~9週が好成績!

レース間隔別成績を見ると、5~9週または10~25週に該当する馬が好走する傾向があります。とくに、間隔5~9週の勝率が秀逸。4週以下の馬は過去8年で1勝もあげられていません。

キャリア6~10戦のフレッシュな馬を狙え

キャリア別成績を見てみますと、キャリア6~10戦の馬が好成績を収めています。なんと、複勝率は50%!連対率も優秀です。

前走上がり3F最速の切れ味が大切

前走上がり3Fの順位別成績を見ると、上がり3F最速を繰り出した馬が優秀な成績。案外、上がり2位の馬の成績はパッとしませんが、上がり3位も好成績。少なくとも、上がりの決め手がある馬が有利な傾向がみられます。

安定のディープインパクト産駒〇

血統的なデータを見てみましょう。種牡馬別成績の上位10傑を見ると、ディープインパクト産駒が過去8年で最多の3勝をあげています。次いで、イングカメハメハ産駒も出走数が多い中、安定した成績を残しています。マイラーズCでは、いわゆる主流血統が走る傾向がありそうです。

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まとめと好走データ該当馬

さて、これらのデータのまとめますと、

  • レース間隔5~9週
  • キャリア6~10戦
  • 前走 上がり3F1位
  • 主流血統(ディープインパクトもしくはキングカメハメハ産駒)

こういった条件に該当する馬が好走する可能性が高そうです。今回の出走想定馬の中で、私が特に注目している馬は

ヴァルディゼール

です。前走洛陽ステークスで上がり3F2位の末脚を炸裂させ、1着。2着馬を抜いてからはやや余力を残しながらの入線で、目一杯追っていれば上がり最速に相当したかと思います。キャリアはまだ6戦とこれからの飛躍に注目すべき馬で、マイラーズCに出走する初のロードカナロア産駒となります。ロードカナロアの父がキングカメハメハで、主流血統の血を引いていることからも、マイラーズCでの好走を期待します。

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