NOVAの気になるデータ~ユニコーンステークス~

みなさん、こんばんは。風月堂NOVAです。今回の記事では6/21(日)に東京競馬場で行われるGⅢ、ユニコーンステークスの気になるデータを見ていきたいと思います。
目次-Contents-
ユニコーンステークス 概要
以下、ユニコーンステークスの概要です。※wikipediaより抜粋
“ユニコーンステークス(Unicorn Stakes)は、JRAが東京競馬場のダート1600mで施行する重賞GⅢである。ユニコーンステークスは、1996年の中央競馬のダート路線の整備に伴って創設された。創設当初は「3歳ダート三冠」の一冠を成していたが、2001年以降はジャパンダートダービーの前哨戦の位置付けとなっている。”
今年で第25回目を迎えるユニコーンステークス。今回の出走想定馬の中から、過去10年のデータをもとに、好走する可能性が高い馬をピックアップしていきます。
ユニコーンステークス 好走データ
上位人気馬が堅実な成績!

人気別成績を見ると、過去10年で1番人気・2番人気・3番人気からのみ勝利馬が出ています。
前走時の馬体重増減をチェック!

前走時の馬体重増減別で成績を見ると、-10㎏~-19㎏の馬体重減があった馬が好成績を残しています。
関西騎手や短期免許外国人騎手が好数字!

騎手別成績では、関東騎手よりも関西騎手や外国人騎手の成績が明らかに良いです。
前走オープンクラスの馬〇

前走クラス別成績を見ると、前走でオープンクラスに出走した馬が安定した成績を収めています。
まとめと注目馬
これらのデータをまとめますと、
- 上位人気(1~3番人気)
- 前走時馬体重 -10㎏~19㎏
- 関西騎手 or 外国人騎手
- 前走クラス オープン
こういった条件に該当する馬が好走する可能性が高そうです。人気や騎手については確定するまでは何とも言えませんが、今回の出走想定馬の中で、私が特に注目している馬は
サトノラファール
です。ゴールドアリュール産駒の3歳牡馬。前走オープンクラスの端午Sの勝ち馬。この時、馬体重—10㎏。鞍上は関東騎手の三浦皇成騎手想定ですが、前々走のレースを見ると、手は合っていそうです。