NOVAの気になるデータ~京都新聞杯~

 
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みなさん、こんにちは。風月堂NOVAです。今回の記事では、5/9(土)に京都競馬場で行われるGⅡ、京都新聞杯の気になるデータを見ていきたいと思います。

京都新聞杯 概要

以下、京都新聞杯の概要です。※wikipediaより抜粋

京都新聞杯(きょうとしんぶんはい)は、JRAが京都競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GⅡ)である。東京優駿(日本ダービー)の前哨戦として行われ、同競走の出走を目指す3歳馬が収得賞金の加算を狙って出走する。創設時は10月に京都競馬場の芝2400mで行われ、1967年から1999年まで菊花賞トライアルに指定された。距離や施行場・競走条件は幾度かの変遷を経て、グレード制の導入に伴いGIIに格付けされた1984年より芝2200mで行われるようになったが、2000年に菊花賞の施行時期が10月に繰り上げられると本競走は菊花賞トライアルの指定から外され、施行時期を5月に移設のうえ距離を芝2000mに短縮していたが、2002年より再び芝2200mに戻された。”

今年で第68回目を迎える京都新聞杯。5/6(水)時点での出走想定馬の中から、過去10年のデータをもとに、好走する可能性が高い馬をピックアップしていきます。

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京都新聞杯 好走データ

前走で左回りコースを走った馬〇

前走コースの回り別成績を見ると、左回りコースを走った馬がいい数字を残しています。去年はこれに該当した7番人気サトノソロモンが3着、一昨年も同じく7番人気ステイフーリッシュが1着、と穴人気馬が馬券内に。左回りコースは、東京競馬場・中京競馬場・新潟競馬場。前走でこれらのコースを走った馬は要注意です。

前走 同級1番人気が堅実な走り!

前走同級で1番人気を背負った馬が好成績。(※同級というのはオープン以上(重賞含む)で1勝クラスなどは対象外です。)同級2番人気だった馬も好成績で、回収値も非常に優秀!

社台ファーム生産馬を狙え!

生産者別成績を見ると、社台ファーム生産馬の成績が目立ちます。一方、ノーザンファーム生産馬は出走数が多いものの、勝率はわずか4.8%。連体率も低く、低調な成績です。

種牡馬ロイヤルチャージャー系 相性〇

血統的なデータを見ると、ロイヤルチャージャー系の父を持つ馬が好成績です。出走数が圧倒的に多い中、過去10年で9勝。

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まとめと注目馬

さて、これらのデータをまとめますと、

  • 前走 左回りコース
  • 前走 同級1番人気
  • 社台ファーム生産馬
  • 父ロイヤルチャージャー系

こういった条件に該当する馬が好走する可能性が高そうです。今回の出走想定馬の中で、私が特に注目している馬は

アドアイヤビルゴ

です。ロイヤルチャージャー系であるディープインパクト産駒の3歳牡馬。前走断然の1番人気で若葉Sを快勝。セリ取引価格6億円はダテではなく、名実ともにこれからの活躍が期待される馬です。京都新聞杯は通過点で、ここでは逆らえないです。ダービー優勝候補の一頭ですから、力強い走りを見せてほしいところです。

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