NOVAの気になるデータ~天皇賞(春)~

みなさん、こんばんは。風月堂NOVAです。今回の記事では、5/3(日)に京都競馬場で行われるG1、天皇賞・春の気になるデータを見ていきたいと思います。
目次-Contents-
天皇賞(春) 概要
以下、天皇賞(春)の概要です。※wikipediaより抜粋
“4歳以上の馬による重賞競走(GI)。施行距離は1939年(昭和14年)以来3200メートルで変わっておらず、現存する中央競馬の平地GI競走では最長距離。2008年(平成20年)よりメルボルンカップ( オーストラリア、GI)の前年度優勝馬を招待するようになり、本競走の優勝馬にも同年のメルボルンカップへの優先出走権が与えられる。2017年(平成29年)より大阪杯、宝塚記念とともに同一年に行われる3競走を全て優勝した馬に褒賞金が贈られる。”
今年で第160回を迎える天皇賞(春)。今年の出走馬の中から、過去10年のデータをもとに、好走する可能性が高い馬をピックアップしていきます。
天皇賞(春) 好走データ
1枠が優秀!

枠順別成績を見ると、1枠に入った馬の好走が目立ちます。単勝回収値・複勝回収値も優秀で、穴馬でも軽視は禁物です。
2番人気馬が堅実

人気別成績を見ると、2番人気に推された馬は勝率50%、複勝率70%と人気を裏切らない堅実な走りを見せています。
レース間隔は中4週がベスト!

レース間隔別成績を見ると、中4週で出走した馬が好成績を収めています。今年でいうと、前走日経賞G2に出走した馬が該当します。
ステイゴールド産駒が好相性

血統的なデータを見ると、ステイゴールド産駒が過去10年で4勝と最多。全体的に父ロイヤルチャージャー系の馬が走る傾向にあるようです。セントサイモンの血が入ったニアークティック系の母父と父ロイヤルチャージャー系(ステイゴールドもロイヤルチャージャー系)のニックスが好走しやすいので、この組み合わせにも要注意です。
それともう一点、気にしておきたいのが、キングカメハメハ産駒が過去10年で着別度成績【0-0-0-14/14】と一度も馬券に絡めていないということ。今回人気しそうなユーキャンスマイルの運命やいかに。
まとめと注目馬
さて、これらのデータのまとめますと、
- 1枠〇
- 2番人気馬が堅実
- レース間隔 中4週
- ステイゴールド産駒
こういった条件に該当する馬が好走する可能性が高そうです。今回の出走馬の中で、私が特に注目している馬は
エタリオウ
です。ステイゴールド産駒の4歳牡馬。去年の天皇賞(春)は4着。後方待機から直線勝負の追い込みが多かったが、ここ数戦は先行する競馬を見せている。今回2枠と内枠に入り、川田騎手乗り替わりなのも楽しみで、折り合いつけて道中運べれば、直線でも粘ってくれそうです。
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