NOVAの気になるデータ~平安S~

 
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みなさん、こんにちは。風月堂NOVAです。今回の記事では、5/23(土)に京都競馬場で行われるGⅢ、平安Sの気になるデータを見ていきたいと思います。

平安S 概要

以下、平安Sの概要です。※wikipediaより抜粋

平安ステークス(へいあんステークス)は、JRAが京都競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GⅢ)である。ダート重賞競走整備の一環として1994年に創設された、5歳(現4歳)以上の馬による重賞競走。第1回は阪神競馬場のダート1800mで「地方競馬招待」として行われ、第2回から京都競馬場に舞台を移し定着。距離も創設以来ダート1800mで定着していたが、2013年よりダート1900mに変更され、施行時期も1月から5月に移された。”

今年で第27回目を迎える平安S。5/20(水)時点での出走想定馬の中から、過去10年のデータをもとに、好走する可能性が高い馬をピックアップしていきます。

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平安S 好走データ

ある程度の馬格のある馬が好成績

前走馬体重別成績を見ると、前走時に520~539kgの馬体重だった馬が好成績を収めています。

前走場所 地方の馬〇

前走場所別成績を見ると、地方の競馬場コースに出走した馬が好成績。ちなみに、このローテで馬券圏内にきているのは、前走大井競馬場・船橋競馬場から出走した馬でした。

前走クラスGⅠの馬〇

前走クラス別成績を見ると、前走GⅠクラスのレースに出走した馬が好数字。データ数は少ないながら、やはり実績はモノを言うといったところでしょうか。

種牡馬ネイティブダンサー系が安定した成績

血統的なデータからは、ネイティブダンサー系の種牡馬を持つ馬が安定した成績を収めています。ナスルーラ系も出走数少ないながらも好数字で、要チェックです。

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まとめと注目馬

これらのデータをまとめますと、

  • 前走馬体重 520~539kg
  • 前走場所 地方 (特に大井・船橋)
  • 前走クラス GⅠ
  • 父ネイティブダンサー系

こういった条件に該当する馬が好走する可能性が高そうです。今回の出走想定馬の中で、私が特に注目している馬は

オメガパフューム

です。ネイティブダンサー系スウェプトオーヴァーボード産駒の5歳牡馬。前走、大井競馬場でのGⅠ東京大賞典の勝ち馬。馬体重は450kg台とやや小柄な馬ですが、それを感じさせない迫力ある豪脚が持ち味。去年の平安Sでは、勝ち馬チュウワウィザードに後塵を拝して3着でしたが、それでも4着馬とは1馬身以上の着差をつけていましたし、ここでは実績が違います。

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