NOVAの気になるデータ~桜花賞~

みなさん、こんにちは。風月堂NOVAです。私は今週から在宅勤務が始まっていますが、家で仕事していると、体がなまって仕方ないですね。どうしても動きたくなった時は、バランスボールで跳ねてます。
さて、今回の記事では明日4/12(日)に阪神競馬場で行われるG1、桜花賞の気になるデータを見ていきます。
目次-Contents-
牝馬三冠競走の第一関門 桜花賞
以下、桜花賞の概要です。※wikipediaより抜粋
“中央競馬の牝馬三冠競走(桜花賞・優駿牝馬・秋華賞)の第一関門となっている。また、5着までの馬には優駿牝馬(オークス)の優先出走権が与えられる。1939年にイギリスの「1000ギニー」を範として、最もスピードのある優秀な牝馬の選定、および優秀な繁殖牝馬を発掘するためのレースとして4歳(現3歳)牝馬限定の競走「中山四歳牝馬特別(なかやまよんさいひんばとくべつ)」を創設。東京優駿競争・阪神優駿牝馬(現:優駿牝馬)・横浜農林省賞典四歳呼馬(現:皐月賞)・京都農林省賞典四歳呼馬(現:菊花賞)とともにクラシック競争のひとつとされた。太平洋戦争の戦局悪化による中断を経て、戦後の1947年からは名称を「桜花賞」に変更して京都競馬場で施行。1950年から阪神競馬場での施行となり、以降は阪神競馬場での施行が定着している。1984年よりグレード制を導入、GIに格付けされた。国際競走に指定された2010年より、国際格付のGIに改められた。”
今年で第80回の節目を迎える桜花賞。今回出走する馬の中から、過去10年のデータをもとに、好走する可能性の高い馬をピックアップしていきます。
桜花賞 好走データ
前走チューリップ賞組強し!

上の表は前走レース別成績です。見てみると、前走チューリップ賞G3に出走した馬の成績が突出していて、過去10年で6勝を挙げています。チューリップ賞は2018年からG2に格上げされているので分けて表示していますが、G3期の成績と併せても複勝率40%超えと優秀です。
キャリアの浅い馬が狙い!?

桜花賞までのレース戦績が3戦の馬が好走している傾向が見られます。レース数が増えるにつれて、成績も下降気味なのも興味深いです。
前走1番または2番人気馬は要チェック!

前走人気別の成績を見てみると、前走で1番人気もしくは2番人気に推された馬の好走が目立ちます。過去10年で併せて9勝を挙げています。人気に推されるだけの力を備えた馬は要チェック、ということでしょうか。
まとめと好走データ該当馬
さて、これらのデータのまとめますと、
- 前走チューリップ賞
- キャリア3戦
- 前走1番人気もしくは2番人気
これらの条件を満たしている馬が好走する可能性が高そうです。今回の出走馬の中でこれらの条件をすべて満たしている馬はいなかったので、各条件を満たした馬を挙げてみます。👇
- 前走チューリップ賞👉チェーンオブラブ、スマイルカナ、マルターズディオサ、ウーマンズハート、クラヴァシュドール、レシステンシア
- キャリア3戦👉リアアメリア、インターミッション
- 前走1番人気もしくは2番人気👉サンクテュエール、リアアメリア、クラヴァシュドール、ミヤマザクラ、ヤマカツマーメイド、レシステンシア
こうしてみると結構いますが、中でも、2つの条件に該当した
クラヴァシュドール、リアアメリア、レシステンシア
には注目したいと思います。個人的には川田騎手騎乗のリアアメリアとデムーロ騎手騎乗のクラヴァシュドールの同厩舎対決を楽しみにしています。
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