NOVAの気になるデータ~目黒記念~

 
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みなさん、こんにちは。風月堂NOVAです。今回の記事では5/31(日)に東京競馬場で行われるGⅡ、目黒記念の気になるデータを見ていきたいと思います。

ダービー直後のレースとして開催される目黒記念。私個人、1年間で数ある重賞競走の中でも、トップクラスに好きなレースなんですよね。ダービーの余韻や興奮が冷めない中、2500mと特殊な距離で繰り広げられる死闘…。最後の直線の叩き合いが最大の魅力です。

ダービーよりも目黒記念が好き、なんて人もいるかもしれませんね。笑

目黒記念 概要

以下、目黒記念の概要です。※wikipediaより抜粋

目黒記念(めぐろきねん)は、JRAが東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GⅡ)である。本競走は「各内国抽籤濠州産馬混合競走」を前身とし、のちに「各内国産古馬競走」の名称で行われていたが、競馬場を府中へ移転することが決まった際、「目黒」の名を長く後世に伝えるため、1932年に4歳(現3歳)以上の馬によるハンデキャップ競争として「目黒記念」が創設された。第1回東京優駿大競走の6日前に第1回競走が行われたことから、中央競馬に現存する重賞競走としては最古とされているほか、日本の競馬におけるハンデキャップ競走としても最古の競走である。”

今年で第134回目を迎える目黒記念。今回の出走馬の中から、過去10年のデータをもとに、好走する可能性が高い馬をピックアップしていきます。

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目黒記念 好走データ

前走が昇級戦だった馬〇

前走クラス別成績を見ると、昇級戦もしくはGⅢ競争に出走していた馬が好成績。

若ければ若いほど〇

年齢別成績では、4歳・5歳馬が好数字を残している。

ハンデ戦ならではの斤量データを見ると…

斤量別の成績を見ると、とりわけ好成績を収めやすい斤量というのはなさそうです。それ以上に気になるのは、57.5kgの斤量を背負って過去馬券圏内に来た馬がいないということ。今回人気の一角、ステイフーリッシュが57.5kgを背負いますが果たして…。

種牡馬ロイヤルチャージャー系〇

母父ナスルーラ系〇

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まとめと注目馬

これらのデータをまとめますと、

  • 前走 昇級戦 or GⅢ
  • 4歳馬、5歳馬
  • 種牡馬ロイヤルチャージャー系
  • 母父ナスルーラ系

こういった条件に該当する馬が好走する可能性が高そうです。今回の出走馬の中で、私が特に注目している馬は

オセアグレイト

です。ロイヤルチャージャー系のオルフェーブル産駒の4歳牡馬。母父はナスルーラ系のBahri。3ヵ月休み明けの前走オープン競争のメトロポリタンSでは、上がり最速で追い込むも4着。休み明けであったことを考えると、及第点以上の走りだったと感じます。今回鞍上もルメール騎手へと乗り替わり、勝負気配濃厚。勝ち負けを期待したいですね。

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