NOVAの気になるデータ~福島牝馬S~

皆さん、こんばんは。風月堂NOVAです。先週末はレジまぐ予想で大きい馬券を的中することができました。4/19(日)福島2Rで計100万円の払い戻しでした。
現在、予想家の前田一太氏主催の「天下一予想会」に参加させてもらっているのですが、少しでも上位を目指して頑張りたいと思います。
さて、今回の記事では4/25(土)に福島競馬場で行われるG3、福島牝馬ステークスの気になるデータを見ていきたいと思います。
目次-Contents-
福島牝馬ステークス 概要
以下、福島牝馬ステークスの概要です。※wikipediaより抜粋
“福島牝馬ステークス(ふくしまひんばステークス)は、JRAが福島競馬場で施行する中央競馬の重賞競走GⅢである。2004年に行われた牝馬競走体系の整備により、牝馬の出走機会を広げ牝馬路線の充実を図ることを目的として新設された4歳以上の牝馬による重賞競走。東日本大震災の影響で新潟競馬場に移された2011年を除き、福島競馬場の芝1800mで行われている。2006年にヴィクトリアマイルが創設されると、本競走はヴィクトリアマイルの前哨戦として位置づけられるようになり、2014年からは本競走の1着馬にヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられるようになった。”
今年で第17回目を迎える福島牝馬S。4/22(水)時点で出走想定されている馬の中から、過去10年(2011年の新潟競馬場開催を除く)のデータをもとに、好走する可能性が高い馬をピックアップしていきます。
福島牝馬ステークス 好走データ
キャリア豊富なベテランが有利!?

キャリア別の成績を見てみると、21~30戦のキャリアを持つ馬の好走が目立ちます。ちなみに、31戦以上になると、【0-0-3-14/17】と成績が振るわないのも要チェックです。
前走 同級G3組が勝利を独占!

前走クラス別成績を見ると、前走でG3クラスの馬が過去10年の10勝を独占!非常に大きいバイアスが見られます。
ロイヤルチャージャー系とニアークティック系の組み合わせに注目!

血統的なデータを見てみると、ロイヤルチャージャー系とニアークティック系のニックスが好成績を収めています。特に、父ニアークティック系×母ロイヤルチャージャー系の組み合わせが優秀なので、要チェックです。
前走コース中山芝1800mが圧倒!しかし・・・

前走コース別成績を見てみると、前走で中山芝1800mを走った馬が圧倒的に出走数が多く、優秀な成績を収めています。これは、前走でG3中山牝馬Sに出走した馬が例年多く福島牝馬Sに直行して好走していることが要因です。個人的な意見としては、これだけ出走馬が多ければ、必然的に勝利馬も相当数出てきますから、前走中山牝馬Sだからといって人気している馬は馬券的にはあまり妙味は無いように感じます。
そんな中で注目したいのが、前走阪神芝2000mの馬。前走阪神芝2000mは過去4頭出走していますが、16番人気馬が3着になるなど、4頭全ての馬が当日の人気よりも上位に入着していました。前走阪神芝2000mで当日穴人気しているような馬がいたら、ヒモでも抑えておく必要は出てきそうです。
まとめと好走データ該当馬
さて、これらのデータのまとめますと、
- キャリア 21~30戦
- 前走クラス G3
- ロイヤルチャージャー系とニアークティック系のニックス
- 前走中山芝1800m
こういった条件に該当する馬が好走する可能性が高そうです。今回の出走想定馬の中で、私が特に注目している馬は
フィリアプーラ
です。前走G3中山牝馬Sに出走。吹雪吹き荒れる極端な不良馬場、3ヵ月の休み明けということで結果については参考外としても良いかと。父ハービンジャーがニアークティック系、母父サンデーサイレンスがロイヤルチャージャー系と血統的な後押しも期待できそう。キャリアこそまだ8戦と経験不足は否めませんが、事前単勝オッズ30倍以上の7番人気(4/22時点)と穴人気しているようなら一発に期待してもいいかもしれません。
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