NOVAの気になるデータ~青葉賞~

みなさん、こんにちは。風月堂NOVAです。もうすぐGWがやってきますが、コロナ自粛ムードなので憂鬱です。そんな中での唯一の楽しみでもある競馬の開催には感謝したいですね。
さて、今回の記事では、5/2(土)に東京競馬場で行われるG2、テレビ東京杯青葉賞の気になるデータを見ていきたいと思います。
目次-Contents-
テレビ東京杯青葉賞 概要
以下、青葉賞の概要です。※wikipediaより抜粋
“青葉賞(あおばしょう)は、JRAが東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GⅡ)である。競馬番組表での名称は「テレビ東京杯 青葉賞(テレビとうきょうはい あおばしょう)」と表記される。2着までの馬に東京優駿(日本ダービー)の優先出走権が与えられるトライアル競争。2009年までは3着までに優先出走権を付与していたが、2010年から2着までに変更された。東京優駿(日本ダービー)と同じコース・距離で行われることから、東京優駿(日本ダービー)の前哨戦では最も距離適性が求められるレースとされている。しかし2019年までに当競走の勝ち馬からダービー馬は誕生していない。”
今年で第27回を迎える青葉賞。4/30(水)時点における、出走想定馬の中から、過去10年のデータをもとに、好走する可能性が高い馬をピックアップしていきます。
青葉賞 好走データ
前走の勝ち馬が好成績!

前走の着順別成績を見ると、前走1着馬が好走している傾向があり、過去10年で6勝をあげています。前走勝利した勢いは重視した方が良さそうです。
前走アザレア賞・大寒桜賞組が強い!

前走レース別成績を見てみると、アザレア賞または大寒桜賞に出走した馬が好成績を収めています。アザレア賞は阪神芝2400m、大寒桜賞は中京芝2200mと青葉賞とはコースも条件も異なりますが、共通してスピード<タフさが求められる点が青葉賞を好走するポイントになりそうです。
父ロイヤルチャージャー系が優秀!

血統的なデータを2つ。父ロイヤルチャージャー系の馬が非常に優秀。そもそも出走数が多いのはありますが、過去10年で8勝。単勝回収値も良く、安定した成績を残しています。
母父ニアークティック系〇

血統的なデータ、もう一つは母父がニアークティック系が好成績です。過去10年で6勝。単勝回収値、複勝回収値も優秀。
まとめと好走データ該当馬
さて、これらのデータのまとめますと、
- 前走勝利馬(1着馬)
- 前走アザレア賞または大寒桜賞
- 父ロイヤルチャージャー系
- 母父ニアークティック系
こういった条件に該当する馬が好走する可能性が高そうです。今回の出走想定馬の中で、私が特に注目している馬は
メイショウボサツ
です。前走 大寒桜賞の勝ち馬。重い馬場でタフなレースを上がり最速で差し切る強い内容でした。左回りの中京競馬場で3戦して全てのレースで連体しています。おそらく左回り適性が高いようなので、今回の東京芝コースも左回りですので、好走してくれそうです。父エピファネイアはロイヤルチャージャー系に該当。血統面の後押しも期待できそうです。
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