NOVAの気になるデータ~高松宮記念~

こんばんは。風月堂NOVAです。さて今回は、3/29(日)に中京競馬場で開催されるG1競走、高松宮記念の気になるデータを見ていきたいと思います。
春の古馬スプリント王決定戦 高松宮記念
高松宮記念は1971年に高松宮杯として新設され、今年で開催第50回目となります。元々は中京競馬場の芝2000mで行われており、今の1200mで行われるようになったのは1996年からと割と最近なのです。春のG1競走シリーズの始まるを告げるこのレース、今年はどの馬が優勝を手にするのでしょうか。
早速ですが、過去10年(阪神競馬場で行われた2011年を除く)のデータから、好走する馬の傾向を探っていきましょう。
高松宮記念 好走データ
レース間隔 5~9週

レース間隔は詰めすぎてもあけすぎてもイマイチで、5~9週で出走した馬が好走傾向にある。
前走1番人気馬〇

前走時、1番人気に推された馬が好成績。
母父ナスルーラ系〇

母父馬がナスルーラ系の馬から、過去10勝のうち4勝が挙がる。ちなみに、データは割愛するが、父ネイティブダンサー系×母父ナスルーラ系のニックスに絞ると、【2-2-1-7/12】とさらに好数字を収めている。
以上のデータ全てに当てはまる3/24(火)時点の出走登録馬は、
シヴァージ
です。前走小倉芝1200m。時計のかかる重馬場で唯一上がり34秒台で1着。直線の走りを見る限り、まだまだ余力がありそうでした。元々ダートで好走していたようにパワー溢れる走りとスピードに富んだ馬で、徐々に芝での走りにも慣れてきたところ。現時点で14番人気と人気薄ですが、土日雨予報の馬場も味方すれば一発あるのではないかと考えています。
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